日記

歯の役割

成人の歯の本数は、全部で28?32本あります。 歯には次のような役割があります。 摂食・・・食べ物を口の中に取り入れます。 咀嚼・・・口の中の食べ物を噛み砕いて、舌や頬、あごと一緒になって、唾液と混ぜ合わせながら飲み込みやすくさせます。 嚥下・・・食べ物を飲み込みます。 このように歯は、「食べる」ということに深く関係しています。 しっかりと食べることができると、全身の健康や運動能力に関係していくため、とても重要な役割をしています。 また、発音や表情にも関係しています。 歯を失った状態で放っておくと、隣の歯が傾いたりして、今までなかった隙間などができてしまいます。 そして、隙間ができると汚れもたまりやすく、「虫歯」「歯周病」など症状が悪化します。 失った歯が奥歯の場合、噛み合わせにも影響して、顎の関節を痛めてしまう「顎関節症」を引き起こしてしまう可能性もあります。...

自分の歯の本数

高年齢になるにつれて、虫歯や歯周病などが原因で自分の歯が減っていきます。 厚生労働省の調べでは、60?64歳で減る本数は7本、80?84歳ではおよそ19本の歯が減ります。 そして、70歳以上の人のおよそ4人に1人が、1本も自分の歯が残っていないという結果もあります。 食べ物をいくつになっておいしく食べたいなど、食生活も楽しむためには、「総入れ歯」を使用するとよいと思います。 「総入れ歯」を使用して食べると、自分の歯ではないので「歯触りが違う」「噛み応えが違う」など違った部分は、もちろん出てきます。 中には、使い始めの時期は「味もわからない」という人もいます。 しかし、総入れ歯に慣れてくると、ほとんどの人が味もわかるようになります。 また、総入れ歯に関して否定的な考えを持っていると、味がさらに感じにくくなってしまうこともあるようです。 積極的に総入れ歯を使用してもおいしいものが食べたいという気持ちを持つことも必要です。...

部分入れ歯の構造

健康保険適用のごく一般的な「部分入れ歯」は、歯の部分が「人工歯」でそれを支える部分が「義歯床」、装着時に必要な「クラスプ」などから出来ています。 「人工歯」といってもいろいろな素材があります。 それぞれの特徴を次にまとめました。 レジン・・・比較的柔らかく、加工がしやすいです。 しかし、「食べ物をうまく噛み切れない」「変色」「摩耗」が起こりやすいです。 セラミック・・・素材自体硬く「食べ物が噛み切れる」「変色が少ない」「摩耗しづらい」というメリットがあります。 しかし、加工する際は加工しにくかったり、長年使用するとひび割れを起こすことがあります。 硬質レジン・・・レジンやセラミックと中間ほどの硬さで、変色や摩耗、加工においても中間ほどです。 「義歯床」は、人工歯を埋め込む土台となる部分です。 素材は、歯肉の色と良く似たレジンでできています。 「クラスプとバー」は金属でできており、装着する際に自分の歯に引っ掛けます。 片方の奥歯に装着するときは、片側しか固定できないので、金属のバーでつないで、反対側の奥歯に引っ掛けて固定させます。...

部分入れ歯の使い方

初めて部分入れ歯を使用するときは、違和感があることがあります。 部分入れ歯に慣れるまでは、残っている自分の歯だけで噛みがちです。 でも、少しずつ部分入れ歯でも噛むように心がけ、慣れるようにしていきます。 また、部分入れ歯は、自分の歯にクラスプという金具で装着させます。 そのため、使用する前は、きちんとクラスプを取り付けて装着し使用してください。 きちんと装着せずに使用したりすると、クラスプが曲がってしまったり、場合によっては修理もできないほどまで壊れてしまうことがあります。 そして、外す際もクラスプに指をかけて、静かに外すなど注意してください。 部分入れ歯は、自分の歯の役目をするものですから、日ごろから丁寧に取扱い、清潔に保つようにすることが大切です。...

総入れ歯の構造

総入れ歯の構造は、簡単に言うと、「人工の歯」とそれを支える「義歯床」でできています。 前歯から奥まで歯は、すべて人工歯になります。 義歯床をあごや歯ぐきに密着させて使用します。 そして、義歯床の材料は、プラスチックの一種「レジン」で作られる「レジン床」と「金属」で作られる「金属床」があります。 「レジン床」と「金属床」の違いについて次にまとめました。 レジン床・・・強度を維持するために厚めの構造になります。 素材と厚みがあることで調整しやすいです。 しかし、「食事などしたとき、熱が伝わりにくい」「吸水性があることで汚れが付きやすい」というデメリットもあります。 金属床・・・レジン床ほど調整のしやすさはないです。 しかし、薄くできているため、「熱を伝えやすく」「吸収性がないので汚れが付きにくい」というメリットがあります。 総入れ歯を作る人でほとんどの人は、健康保険が適用できるレンジ床で作ります。 中にはより快適さを求め、健康保険適用外の金属床を選ぶ人もいます。...

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